SOLD OUT
口径約12.5cm 高約7cm 共箱
こちらの作品は14代中里太郎右衛門が監修し、陶房の熟練した職人が制作した作品になります。
中里太郎右衛門窯は初代中里又七から現在の十四代中里太郎右衛門まで430年以上にわたり唐津焼の伝統を受け継いできた窯元です。
江戸時代には唐津藩の御用窯を勤め、当時使用された唐人町御茶碗窯は国指定史跡として現在も窯敷地内に保存されています。
中里無庵(十二代中里太郎右衛門)は明治以降途絶えつつあった唐津焼を復興した功績から国の重要無形文化財唐津焼保持者(人間国宝)に認定され、中里逢庵(十三代中里太郎右衛門)は従来の唐津焼にはなかった色彩や装飾を取り入れた芸術性の高い作品が評価され日本芸術院会員に就任しています。
現在は十四代中里太郎右衛門によって現代の新たな唐津焼を制作されています。
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